ルネスホール特別企画
松本和将の世界音楽遺産 ドイツ・ロマン編
~クララをめぐって~
19世紀を代表するピアニスト、クララ・シューマン。
ロベルト・シューマンは彼女への愛を込めてたくさんの名曲を書き、
ブラームスは彼女への憧れや葛藤を音に託しました。
もしかしたら、彼女なしにはこの2人の作曲家は音楽史上に名前が残っていなかったかもしれません。
このコンサートではそんなクララへの様々な思いが込められた名曲をプログラミングし、
皆さんと一緒にその時代にタイムトラベル出来ればと思っています。
♪演奏曲目
シューマン作曲:幻想曲ハ長調 Op.17
ブラームス作曲:ピアノソナタ第3番ヘ短調 Op.5
ブラームス作曲:創作主題による変奏曲ニ長調Op.21-1