公演・イベント

倉敷演劇鑑賞会 2019年7・8月例会『七人の墓友』

2019年7月15日

例会

演劇

鑑賞会

倉敷演劇鑑賞会 2019年7・8月例会『七人の墓友』

倉敷演劇鑑賞会 2019年7・8月例会『七人の墓友』
作:鈴木聡(ラッパ屋)
演出:佐藤徹也(オフィスクレッシェンド)
出演:清水直子、青山眉子、小笠原良知、塩山誠司、安藤みどり、斉藤淳、遠藤剛、田中美央、佐藤あかり、関口晴雄、増田あかね、河内浩、片山万由美、天野眞由美、松本潤子、可知靖之、伊藤達広、蔵本康文

『七人の墓友』は、劇団俳優座70周年記念公演第二弾として2014年に初演された作品です。「大人も楽しめる社会派コメディ」で人気の高い鈴木聡氏(ラッパ屋)の書き下ろしを、「報道ステーション」はじめ映像から舞台まで多方面に活躍する佐藤徹也氏の演出で好評を博し、全国の演劇鑑賞会でも笑いと涙と共感で迎えられました。
核家族・少子高齢化が大きな社会問題となる中、「終活」という言葉も生まれ、家族ではない者同士で築く「墓友」──他人同士が同じ墓に入る新たなスタイルにも注目が集まっています。
「家族のありかた」や「死への準備」という誰もが出会うだろうテーマを明るく、本音で、ユーモラスに……。サンドアートとともに、俳優座演技陣のアンサンブルを堪能ください。

ものがたり
雑誌記者の仁美が呼び出されたのは、スカイツリーの展望台。
母・邦子は、飼い犬の桃太郎の死をとっかかりに、自らの人生についてしみじみと語り出し、そんな彼女の心境の変化に、戸惑いを隠せない仁美だった。
毎夏恒例、父・義男が楽しみにしているバーベキューに家族・友人が顔を揃えた実家で、ひょんな諍いから積年の不満を爆発させ「あなたと同じお墓には入りたくない」と口走ったのは、邦子だった。
さらに海外在住のアーティストで、仁美の弟・義明が驚くべき告白をし、一家は大騒動になる!
ファミレス。個性豊かな老人たち、不倫に悩むフリーライター──やがて「墓友」となる男女がドリンクバーで交錯する昼下がりに、仁美も邦子も姿を現すのだった……。

開催概要

ジャンル
例会 演劇 鑑賞会
日程

2019年7月15日

主催等
倉敷演劇鑑賞会 玉島事務所
会場
ホール
時間
【開場】15:00
【開演】15:30
【終演】18:15
お問い合わせ先
倉敷演劇鑑賞会 玉島事務所
086-526-8027
料金
入会金 1,200円
月会費 
 【一般】2,300円
 【学生以下】1,100円