文化施設については,新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため,『新しい生活様式』に基づいた感染症予防策を講じて運営していますが,令和2年7月10日が段階的緩和の目安時期であることから使用条件の緩和を行います。(変更・追加点は赤字の部分です)
■ 施設使用時の条件
(1)換気を徹底すること(密閉しない)
・常時換気に努め,窓やドアを開けて30分に1回5分程度の換気をおこなうこと。
(2)人と人の距離を空けること(密集しない)
・人との距離を1~2m空け,密集を避けること。(ホール内の座席は前後左右を空けた席配置により距離を空けたこととする。)
・入場者及び参加者数は収容定員の50%以下におさえ,会場を広く使うこと。
※ただし3密を避けるため、利用人数は下記( )内の人数までとします。
第1会議室(20名)、第2会議室(8名)、第3会議室(9名)
大練習室(35名)、中練習室(15名)、第1小練習室(3名)、第2小練習室(2名)
(3)近距離での会話や発声,身体接触のある活動は避けること(密接しない)
・マスク着用を徹底し,施設利用時にアルコール消毒又は石鹸による手洗いをすること。
・近接した距離での会話や身体接触のある活動はおこなわないこと。
(4)参加者の把握
・主催者は,参加者名簿等を作成のうえ連絡先を把握しておくこと。(施設への提出は不要です。)
(5)消毒
・利用した部屋の椅子・テーブル等の備品やドアノブなど人が触れる部分については,利用後に消毒を行うこと。
(6)ゴミの廃棄
・使用済みのマスクは持ち帰ること。
・鼻水,唾液などが付いたゴミは,ビニール袋に入れ密閉して廃棄すること。
(7)その他
・体調不良及び発熱(37.5℃以上)などの症状がある場合には,利用を見合わせること。
・利用にあたっては,感染防止チェックリスト等を確認すること。
・マスクの着用は「熱中症」の危険があるため,体調管理には十分注意すること。
■ 留意事項
次に示す活動内容で施設を利用される場合には,感染防止対策の強化が必要となりますので,ご協力いただきますようお願いします。また,活動中のマスク着用は求めませんが,活動中以外や活動終了後は,必ずマスクの着用をお願いします。
(1)大きな声を出す活動(例:合唱,カラオケ,歌唱など)
・人と人との間隔を十分に確保し,お互いに対面で歌ったり,声を出したりしないこと。
・複数で発声する場合は,パートを分けて30分ごとに入れ替えるなど練習方法を工夫し,飛沫防止対策を強化すること。
(2)息を吹く楽器の使用(例:管楽器の演奏など)
・人と人との間隔を十分に確保し,お互いに対面で演奏しないこと。
・複数で楽器を演奏する場合は,パートを分けて30分ごとに入れ替えるなど練習方法を工夫し,飛沫防止対策を強化すること。
(3) 運動を伴う活動(例:ダンス,体操,踊りなど)
・人と人との間隔を十分に確保し,運動中は大きな声で会話,応援を行わないようにすること。
・対面とならないよう配慮すること。やむを得ず対面となる場合には,より一層の飛沫防止対策を講じること。
■ その他
施設利用にあたっては,「劇場,音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」・「クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」・「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」等の各種ガイドラインに基づいて運営を行ってください。
(各ガイドラインは随時更新される可能性があるため、最新情報を参照ください)
今後の状況に応じて,運用を変更することがあります。