お知らせ

【重要】倉敷市芸文館の利用再開について(2021.9.30)

2021年9月30日

現在、市内文化施設についても臨時休館及び利用制限の措置を行っていますが、倉敷市が「まん延防止等重点措置区域」から除外されたことに伴い、次のとおり利用を再開いたします。
なお、利用の際は、入退館時のマスクの着用、換気の徹底、人と人との距離を十分にあけるなど、「新しい生活様式」「感染リスクが高まる「5つの場面」」「業種別ガイドライン」に基づいた感染症対策を徹底していただきますようお願いいたします。

この内容は令和3年9月28日付け内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長の事務連絡「緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置終了後の1都1道2府23県における催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」に基づいております。
今後も感染状況等を踏まえ、必要に応じて見直します。

■利用再開日
令和3年10月1日(金)

■イベントの開催制限
・利用にあたっては「施設利用時セルフチェックシート」の提出が必要ですので、各項目を再度ご確認いただき、十分に感染症対策を行った上で、ご利用ください。
・大声での歓声・声援等がないことを前提としうる場合、収容定員に対する参加人数割合の上限を100%とします。(なお、会議室、練習室の利用につきましても、大声での歓声・声援がないことを前提としうる場合、収容定員に対する参加人数割合の上限を100%とします。)
ただし令和3年9月28日付け内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長の事務連絡に示された別紙2の感染防止対策を徹底できない場合は、収容定員に対する参加人数割合50%以下を継続します。
・次に該当する場合は、岡山県に事前相談をお願いします。
全国的な移動を伴うイベント又は参加者が1,000人を超えるようなイベント
相談窓口:岡山県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局 庶務・情報班(086‐224-2111)
・施設の利用再開については、感染防止策の徹底を前提としたものであることに十分留意してください。

■イベント開催時の必要な感染防止策
(1)徹底した感染防止等(収容率50%を超える催物を開催するための前提)
① 適切なマスク着用徹底
・マスク着用状況を確認し、個別に注意等を行い、マスクの常時着用を求める。
*マスクを持参していない者がいた場合は主催者側で配布・販売を行い、マスク100%を担保。
② 大声を出さないことの担保
・大声を出す者がいた場合、個別に注意等を行う。
*隣席の者との日常会話程度は可(マスクの着用が前提)
*演者が歌唱等を行う場合、舞台から観客まで一定の距離を確保(最低2m)

(2)基本的な感染防止等
③ ①~②の奨励
・①~②は、イベントの性質に応じて可能な限り実行(ガイドラインで定める)
*マスク着用状況が確認でき、着用していない場合は個別に注意等を行うこと
*大声を出す者がいた場合等、個別に注意等を行うこと(例:スポーツイベント等ではラッパ等の鳴り物を禁止すること等)
*大音量のBGMは大声での会話を誘発する可能性があるので、BGMの音量を上げない
④ 手洗の徹底
・こまめな手洗の徹底
⑤ 消毒
・主催者側による施設内(出入口、トイレ、ウイルスが付着した可能性のある場所等)のこまめな消毒、消毒液の設置、手指消毒
⑥ 換気
・法令等を遵守した空調設備の設置、こまめな換気
⑦ 密集の回避
・入退場時の密集回避(時間差入退場等)、待合場所等の密集回避
*必要に応じ、人員の配置、導線の確保等の体制を構築するとともに、入場口・トイレ・売店等の密集が回避できない場合はそのキャパシティに応じ、収容人数を制限
⑧ 身体的距離の確保
・大声を伴う可能性のあるイベントでは隣席との身体的距離の確保。具体的には、同一の観客グループ間(5名以内に限る。)では座席を空けず、グループ間は1席(立席の場合1m)空ける。
・演者が発声する場合には、舞台から観客の間隔を2m確保
・混雑時の身体的距離を確保した誘導、密にならない程度の間隔(最低限人と人とが触れ合わない程度の間隔)
⑨ 飲食の制限
⑩ 参加者の制限
・入場時の検温、入場を断った際の払い戻し措置
*ただし、発熱者・有症状者の入場は断る等のルールをイベント開催前に明確に規定し、当該規定を十分周知している場合は払い戻し不要。
⑪ 参加者の把握
・可能な限り事前予約制、あるいは入場時に連絡先の把握
接触確認アプリ(COCOA)もしサポ岡山の奨励
*アプリのQRコードを入口に掲示すること等による具体的な促進措置の導入
⑫ 演者の行動管理
・有症状者は出演・練習を控える
・演者・選手等と観客が催物前後・休憩時間等に接触しないよう確実な措置を講じるとともに、接触が防止できないおそれがあるイベントについては開催を見合わせる
・合唱等、声を発出する演者間での感染リスクへの対処
⑬ 催物前後の行動管理
・イベント前後の感染防止の注意喚起
*可能な限り、予約システム、デジタル技術等の活用により分散利用を促進
⑭ ガイドライン遵守の旨の公表
・主催者及び施設管理者が、業種別ガイドラインに従った取組を行う旨、HP等で公表

(3)イベント開催の共通の前提
⑮ 入退場やエリア内の行動管理
・広域的なこと等により、入退場や区域内の行動管理ができないものは開催を慎重に検討
*来場者の区画を限定、管理した花火大会などは可。具体的には、①身体的距離の確保、②密集の回避、③飲食制限、④大声禁止、⑤催物前後の行動管理、⑥連絡先の把握等を担保することが求められる。
⑯ 地域の感染状況に応じた対応
・大規模イベントは、事前に収容率制限等も含めて岡山県と相談
・地域の感染状況の変化があった場合は柔軟に対応

※『上記のうち、基本的な感染防止等が徹底されていない場合、従来の目安(人数上限 5,000人又は収容率要件50%のいずれか小さいほう)を原則として、各都道府県が個別のイベント開催について適切に判断すること』となっておりますのでご注意ください。

■感染防止策
【接触感染】
・こまめな手洗いの励行
・出入口、トイレ等での手指消毒
・ウイルスが付着した可能性がある場所の消毒
・人と人が触れ合わない距離の確保
・混雑時の身体的距離を確保した誘導
【飛沫感染】
マスク着用(飛沫の飛散は相当程度抑制可能)
演者が発声する場合には、舞台から観客の間隔を2m確保
会館内での食事禁止
※会館内での食事は長時間マスクを外すことが想定され、隣席への飛沫感染のリスクを高めるため、ロビー・ホワイエを含めご遠慮ください。
・混雑時の身体的距離を確保した誘導
【マイクロ飛沫感染】
大声を伴うイベントでは隣席との身体的距離の確保
・微細な飛沫が密集し、感染が発生することを避けるため換気を強化

■その他
適切な感染防止策に関する
劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
合唱活動における新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドライン
吹奏楽の活動及び演奏会等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
等の各種ガイドラインに基づいて運営を行ってください。

今後の状況に応じて、運用を変更することがあります。
現在すでにご予約いただいているご利用に関しても、上記の制限に抵触していると判断される場合、内容の変更またはご利用の中止についてお声をかけさせていただくことがあります。その際はご理解・ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

※飛沫防止パーテーション(90cm×90cm)を6台用意しております。そのほかに必要な場合は、主催者様にてご準備ください。
※施設入口(玄関、事務所入口、楽屋入口)に手指消毒用の消毒液を設置していますが、ご利用の規模により、主催者様においても消毒液をご準備ください。
※施設備品用の消毒剤とペーパーをご用意します。ゴミはお持ち帰りください。舞台上、舞台設備機器の消毒については、会館舞台スタッフの指示に従ってください。

ダウンロード